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秋の新作ゲームの検討と苦悩

(今回はほぼ泣き言です)

現在、GM2012秋に向けての企画を進行中です。ジャンルはカードゲームの華(?)、トリックテイキングゲームです。試号システム設計はひと段落しており、今はテスト用コンポーネントによるセルフテストを行っているのですが。。。

これがですねぇ。。。思った以上に「アレレ? なんか考えていたのと違うぞ?」という感じで、苦戦中なのです。まあ一発でビシッと決まるとは思っていませんでしたが、なかなか上手くいかないものです。

アイデアから基本設計のあたりまでは「自分ってなんて天才!」と有頂天。続く脳内テストプレイでも「オレってサイコー!」と、なんとも不遜な思い上がりっぷりで、ね。
が、机上のアイデアが、そのまま現実に当てはまるわけもなく。

実際にテストに入ったとたん、いろいろと想定していない課題が出てくるわ、当初のねらいと全然ん違うゲーム進行になるわ。と、もう散々。まだまだ人前に出せる段階じゃあないじゃん、と。かなり凹んでいます。


思うに、カードゲームはコンポーネントがカードだけでの構成というシンプルさゆえに、ゲームシステムとしての変数要素もトランプのようにスートや数字、カードの枚数など、(もちろんTCGのようにカードごとに特殊効果を設定するパターンも含めて、)カードに乗せるしかない。

だから、この変数が変わればゲームの様相もまた違ったものになる。

というわけで。

自分が想定している展開にならないのは、そのような変数調整(例えばカード枚数のバランスとかね)をきちんとやりなさい、ということなのでしょう。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

といいつつ、枚数のバランスといっても一筋縄ではいかないのです。

今回の企画ではカードの構成もちょっとひねっており、これが悪さをしているのかもしれない。とすると、単純な枚数調整だけではなく、カード構成そのものを考え直さなければならなくなる。これはちょっとつらい。


えー、漠然としすぎていてよく判らない? ですよねぇ。もう少し具体的に説明します。

トリックテイキングですから、カードごとに強弱が必要です。一般的には数字の大小ですよね(スートの強弱もありますが、今回はその部分は考えていないので省略します)。で、今回のゲームももちろんそういうコンポーネントデザインにしているのですが、ひねっているのもこの部分で、同じ数字のカードを複数枚で構成してみたのです。

例えば、ですが、1から16を1枚ずつ。ではなく、1から8を2枚ずつ。みたいな感じです。

なぜか。
1枚ずつの連番は、大きい数字のカードが自明で強いという非常にシンプルで判りやすい構造なのですが、そのことで絶対的な強度差がはっきりしてしまう。
かたや、複数枚の場合はどうか。(先手番有利にするか後手番有利にするかという設定によっても変わりますが)同じ数字のカードがあるということは、つまり出すタイミングでカードの強さが変動するのです(多分)。

(1人のプレイヤーがカードを独占していなければ、ですが)「16」を持つプレイヤーと「15」を持つプレイヤーの戦いにおいて、「15」は「16」を出されれば必ず負けてしまいます。
しかし、「8」を持つプレイヤー同士の戦いの場合、どちらが先に出すかで最強のカードは入れ替わります。

同様に各数字でのカードが複数枚の場合、カードごとに1枚連番のような一様な強弱ではない価値が付加される(はず)。そのことにより、いつカードを出すかという戦略性が増す(はず)。

という仮定のもと、こういう構成にしたわけです。

やっぱり判らない? まあ自分もなにいっているのかきちんと理解しているわけでもないんですよね(それじゃダメじゃん)。論理的な判断があってのことではなく、かなり直感的に決めてしまったところもあって、そういう決断力も大事かなぁ、とね(やっぱダメじゃん)。


という感じでカード構成を決めたはいいものの、しかしそのことで、カードのシンプルな強弱がなく、もやっとわけが判らないために、ゲームの展開ももやっとしてしまっているのかもしれない。
(セルフテストでは、ひとりのプレイヤーが続けてトリックを取り続けることができる傾向が出ており、ゲームとしての面白さがない。やはり、強いカードが当然のように勝つということが重要なのかなぁ)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(ゲームに限らずですが)それなりに長いあいだ検討されてきているものは、セオリーというものがあるのだ、と思います。
今回の例でいえば、トリックテイキングのカード構成がトランプ様の構成となっているのは、カードは1枚ずつのほうがゲームとして成立しやすいからそのような構成となっている(のかもしれません)。

そこを新基軸として違うものを導入しようするのはいいが、それは新基軸でもなんでもなくて、すでにこれまで検討されつくされて捨てられたアイデアでしかない(のかもしれません)。


自分の勉強不足であるところでもあるのですが、もっといろいろな先例を研究することで、みえてくるのでしょう。ここらへんは意識して踏ん張るしかないですね。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

というわけで、ここ数日の悩みはカード構成をイチから見直すべきかどうかというところです。けっこう岐路に立たされてます。

当面、単純な枚数の調整で試してみて、それでもダメなら、カード構成まで遡るしかないかなぁ。ふう。

はたしてどうなることでしょう。


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