諸般の事情で、いままで(ボード)ゲームは遊んだことがない人たちとプレイする機会がありました。
まあ、ぶっちゃけ、同僚たちから自作のゲームを遊ばせて。というリクエストがありまして。じゃあというわけで、いくつかエントリーゲームも用意して遊んでみた。というお話です。
というわけで、まずはリクエストの「れんけつ!」をプレイ。
大喜利系ゲームはゲーム慣れしているかどうかがあまり有利不利に影響しないのがいいですね。(ほぼ)はじめてゲームをする人もけっこうノリよくプレイしていただけまして、作者としてはかなり満足です。
このゲームをプレイしていていつも思うのですが、人の発想力ってなんて面白いのでしょう。これまでかなりの数のプレゼンの様子をみてきましたが、毎回遊ぶ度に「こういう発想があったか」と驚かされます。
また、人によって話の組み立てかたにも個性があって、シンプルに語る人や大河ドラマもかくやというぐらいの設定の人や、本当に飽きないです。いやホント。
実は遊ぶにあたり、(プレイヤーが7人だったことや皆、酒をきこしめしていたことなどにより)今回は短縮版のお試し版的に、手札6枚配付で3ラウンドのショートゲームで遊んでみました。もちろん、ゲームのエッセンスを楽しんでもらうにはこれでも充分に面白かったです。
が、ゲーム終了後、
「選択肢がもう少し欲しいし、ラウンド数ももう少しあったほうが楽しい」といわれました。
はい、そのとおり! このゲームは、まさに10枚5ラウンドが正式ルールなんですよね。ゲームバランスあってるじゃん! とまさに我が意を得たりでした。
「脳ミソをバンバン使ってる感じがして、面白かった」などの声もあり、身贔屓はあるのかもしれませんが、その分を割り引いても楽しんでもらえたようで、本当によかった。
(自画自賛が過ぎますか?)
で。そのあとは、ゆるぅく遊べるゲームということで「ワードバスケット」を用意しました。
自分がやるのも久しぶりだったのですが、やっぱり面白いですねぇ。ワーバスって。皆適度にアルコールがまわっているので、ガチな感じにもならず、かつ勝った嬉しさ負けた悔しさがあって、「もう一回!」と。結局、5、6回遊んでしまいました。
というわけで、控えめなプロモーション活動は大成功、ボードゲーム振興も大成功、の一夜でした。
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