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Re-try to Essen(煩悩王の帰還)

<このレポートは語学もおぼつかないトーシロがドイツでアタフタした勘違いだらけでしかもタイミングを逸した記録の第2章です>


そんなこんなのエッセン旅行でしたが、初日に天候がくずれた以外は連日快晴ドピーカンの天候に恵まれた旅となりました。大荷物になることが運命づけられていた旅だったので、これは実にありがたかったです。おかげで気分も常にいい感じで、毎日を楽しく過ごすことができました。


今回の旅では、というよりも今回のシュピールでは、「購入」と「試遊」という2つのテーマを持って臨み、それを意識しながらの行動し、無事に(?)その目的は達成できたかなぁ、と思っています。
が、それがある意味逆に、例えばブースやゲームをひとつひとつ見てまわるなどのそのときそのときの思うがままに行動するという自由度の点では、去年よりも疎かになってしまったかもしれない。無意識のうちに自分に枷をはめてしまっていたかなぁ、と思うところもありました。
少なくとも事前にいろいろ調べるのも良し悪しなのかもしれないなぁ。とは思いましたし、2回目だよ、という気負いがあったのかもしれないですね。


もうひとつ、昨年との違いのひとつに自分がまがりなりにもつくり手側になったことも、実はけっこう大きな変化だったように思いました。それぞれ紹介されているゲームをみて「これ、遊んだら面白いだろうなぁ」という気持ちの他にも「このデザインの、このシステムの発想は面白いなぁ」と、そういうところに目が行くようになっていて、我ながらどんどん業が深くなってきていることを実感したりしました。

あと、やっぱりいつかは自分のゲームをエッセンに持って行きたい。これは素直に思いました。まあ大それた高望みなんでしょうけれど、これからコツコツとOJTでがんばって力をつけていこう、と、それが今回の旅の一番の感想ですね。


ともあれ、2度目のエッセンもやはり面白かったです。一度は行きたいエッセン、とはよくいわれますけれど、何回行ってもいいもんですよ。そして旅行にかかる費用でゲーム買えるじゃん、という声もありますが、祭りに参加すること自体がいいんですよ。

てことで、2度目のエッセン旅行のお話、これにて一巻の終わりです。
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素人が見よう見まねでボードゲーム/カードゲーム制作を行っています。少しずつ作品を発表してまいります。

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