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いまあらためてトランプについて(続き)

前回、高汎用型コンポーネントとしての「トランプ」について書きましたが、今回は、自分が注目しているルール(ゲームシステム)について語ってみます。

今、自分があらためてすごいなぁと思っているのは「ババ抜き」です。

正直、ゲームシステムとしてはかなり単純でほぼ運の要素によってのみ構成されているゲームです。にもかかわらず、やってみるとそこそこ面白い。これはプレイヤー間の濃密なコミュニケーションがあるからではないでしょうか。
(ここでいうコミュニケーションとは会話等にとどまらない人対人のプレイ要素が強いという意味で、むしろインタラクションのほうが正しいのかもしれませんが)
例えば、直接プレイヤーからカードを引くということ。山札という存在はいい換えるとノンプレイヤーキャラ的存在であり、純然たる人体人ではなくなってしまいます。別にノンプレイヤーだからどうだということでもないのですが、山札から引くことと、人から札を引くことでは、そこに乗る一喜一憂する感情は変わります。
類似例として「ダウト」も同系のゲームになるでしょう。

さて、「ババ抜き」がすごいと思っているのには実は別の理由があります。それはずばりコンポーネントが使う場所の広さです。ゲームをするにあたってカードやボードを展開するスペースは大なり小なり必要です。
で、ババ抜きの場合、極論してしまうとトランプ1枚分の広さがあればゲームができる。あるいは捨てる場所があればいいので、テーブルはなくても成立する。例えば、旅行時、テーブルのない電車のボックス席でも成立するということです。これがセブンブリッジではこうはいかない。ページワンはかなり省スペースですが山札と捨札の2枚分が必要です。この一点において、ババ抜きは「旅の道中ゲームとして最強」といってよいと思います(もちろん云いすぎです)。

ゲームシステムを考える上で、ゲームシステムとしてなにを実現しようとするのか取捨選択しいく中で、面白いゲームをという基本理念は当然ではありますが、よりシンプルに楽しむ、という軸もあるわけです。そのひとつの方法として、推論判断という行為を捨てて、ギャンブル(運)のみに特化したとしても楽しいゲームはあるよ、ということです。


補記

ゲームの場の問題については、実は「テレストレーション」や「ストリームス」のように場を必要としない濃密で面白いコミュニケーションゲームもあるので、上述の仮説はあくまでもトランプというカードを用いて、という前提条件においては、ですね。
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