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[C13] 協力型ゲームはどう?

「パンデミック」など、協力型ゲームは成功したときの達成感も
悪くないですが、失敗したときも余韻があって、
ストーリー感があるような気がします。
また。終了時の風景が最初とがらっと変わるゲームは、競争とは
別の感動があって好きですね。
ゲームのコンポーネントは、ゲームで遊ぶために本質的には不必要な部分にも凝ったりすることがあるわけで、TCD十式さんの言うストーリーを語るための重要な演出方法に成りうるかと。
(同人ゲームには辛い部分でもありますが)
あんまりまとまってませんね。すみません。
  • 2012-01-06 01:19
  • 長丼
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ゲームはどこまで感動体験を表現できるか

感動すること。感動体験を味わうこと。

小説、映画、あるいはマンガやアニメ、さまざまにあるメディアのさまざまな作品をとおして「感動」覚えること。

誰もが経験しているこの心の動き。これがいま自分を悩ませています。

ちなみに、ここでいう感動体験とは、よく「感動したっ」みたいに使われる(比較的)ポジティブな意味合いだけではなく、もっと広義の、喜びや哀しみ、達成感や感銘、ポジティブもネガティブも含めてのそれを指しているのですが、さて。

自分が悩んでいるのは、ゲームもまたエンタテインメントメディアの一端であるわけですが、ではこのような感動をプレイヤーに与えることができるのかどうか。ということです。


まあ一般解的な漠然とした云いかたをしてみましたが、ぶっちゃけ次のようなことを思ったわけです。

ここ最近、ちょいとピアソラの曲を聴いているのですが、曲を聴いてわけもなく想う哀切感や静謐感はなんともいえない心地よさがあります。
また古い例えでどうかとも思いますが映画「12モンキーズ」や「未来世紀ブラジル」のような(あれ、どちらもギリアム作品だな)、ビターで深い余韻が醸し出す心地よさというものもあると思います。

では、はたしてボードゲームにおいてもこのような感動体験を与えることはできるのでしょうか。これはなんとなくのイメージですが、ゲームにおいては(例えとして合っているかどうか自分でもどうかと思いつつ)ジャンプ的単純明快な勝利や達成といった快感といった感動軸が主たるもので、上述のような多様な感動体験は表現することは難しいのではないか。だとすれば、ゲームというメディアの表現力の多様性は実はけっこう弱いのでないか。

と、思ったのです。


もとより基本的に、ゲームは競技であり競争です。ですから、勝利とそれによる達成感が主眼となるのは当然といえます。またゲームに向うプレイヤーのモチベーションとして、プレイ後に訪れる哀しみ等のネガティブな感情を感じる遊びをはたしてやりたくなるのだろうかという面もあるかもしれません。

また、このような感動体験はゲームのプレイという短い時間内で表現することができるのかという点もあるかもしれません。感動は、システムではなくストーリーという装置によってのみ表現されるものであり、ストーリーよりはシステムによってプレイが進行するゲームには荷が重いのかもしれません。

傍証的に、ロールプレイなどは、さまざまな余韻を持つ感動体験を表現することがありますが(これはまあ自分はそういう経験をしました、というだけのことで一般論ではないかもしれませんが)、それはロールプレイがストーリーを描くゲームであるからではないでしょうか(あえて極論めいて書いてみましたが)。

いいかたを変えると、ボードゲームはストーリーを語ることはできるのか。ということなのかもしれません。


と、ここまで提起しておいてなんですが、正直なところ自分にはまだわからない。というのが今のところの答えだったりします。単にそういうゲームに出会っていないだけの可能性も多分にあり、結論を出すにはあまりにも経験不足です。


ストーリー性という点では例えば「指輪物語」がその検証事例になりそうな気がしますが、なにせ未プレイなので(持っているのに!)現時点ではなんともいえません。

※ちなみに自分が「指輪物語」でもっともグッとするシーンは、メリーやピピンがホビット庄に戻って旅を通して成長した姿をサルマンの騒動の中でみせたところであり、そしてなんといってもフロド達が海の向こうに旅立ち、サムが家に帰る部分なのですが、ゲームではそれは描かれていないんでしょう? まあ普通はしないよねぇ。

※もひとつ最近の例で「マドマギ」もあるかなと思ってはいるのですが、アニメも二次ゲームもどちらも乗り遅れたっ。それじゃダメじゃん(泣)。


ようするに、検証素材すら揃っていないじゃあないか。


ボードゲームが感動体験を表現できるかについては、今後の研究課題でありますよ。というのが、今回、この項のひとまずのまとめです。

(そもそもゲームをメディア装置として位置づける前提条件が違うんじゃないの? という部分も含めて、検討だよ、ということなんですけれどね)
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また。終了時の風景が最初とがらっと変わるゲームは、競争とは
別の感動があって好きですね。
ゲームのコンポーネントは、ゲームで遊ぶために本質的には不必要な部分にも凝ったりすることがあるわけで、TCD十式さんの言うストーリーを語るための重要な演出方法に成りうるかと。
(同人ゲームには辛い部分でもありますが)
あんまりまとまってませんね。すみません。
  • 2012-01-06 01:19
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